正教教義神学 第2巻

府主教マカリイ(ブルガコフ)による『正教教義神学』第2部は、救い主なる神と、神が人類に対して持つ特別な関わりについての教えを扱う。本書では、主イイスス・ハリストスについての正教の教え、受肉(藉身)の奥義、ハリストスにおける二つの本性の結合、そして預言者・大祭司・王としての三つの職務を通して成し遂げられた人類の贖いが詳しく説き明かされる。とりわけ重要な位置を占めるのは、教会、神の恩寵、そして人を成聖する手段としての七つの教会の機密についての教えである。本書は、私審判と公審判、死後の報い、そして全人類の復活の後における人間の最終的な運命についての教えの考察をもって締めくくられる。第1部と同様に、その叙述は聖書、聖伝、教会の信仰定義、および聖師父たちの証言に基づいて展開されている。

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